【三豊市山本町】四国八十八カ所 第六十七番札所『大興寺』さんを散策して来ました!

 皆さまお疲れ様です!夢ハウス山里のシゲちゃんです。4月もいよいよ下旬となり、先日「瀬戸内国際芸術祭2025」が開幕した香川県ですが、昨日は三豊市に行く用事があったので、その帰りに山本町の「興寺」さんを散策して来ました。

大興寺(香川県三豊市山本町)

 大興寺はお遍路さんでお馴染みの『四国八十八ヵ所』参りの1つのお寺として数えられており、お遍路さんを順番で回る場合は第六十六番札所の『雲辺寺』の次に参拝するお寺と言う事になります。

 この日は日中のお昼過ぎに訪れたのですが、結構暑くてそろそろ熱中症対策が必要になって来るな?と思いながら撮影に挑みました。

大興寺は六十七番札所です!

 タイトルにも記載しています通り、大興寺は六十七番目の札所という事で八十八ヵ所参りの中でも後半戦に入るお寺となり、その昔は疲れた体を癒すのに「お遍路さんの休憩所」で仮眠をしたり、温泉宿で1泊してゴールを目指す旅人も多かったようです。

 この日は晴天に恵まれた事で、お地蔵さんも気持ちよく日向ごっこしておりました。

 近くのあぜ道で初夏を告げる植物である「タンポポ」のお花が咲いていたので、撮影させてもらいました。青い小さなネモフィラのお花も咲いてて、心が癒されました。

「四国のみち 山本町」の案内

 こちらは「歩き遍路」をされるお遍路さんに向けて設置された山本町の案内版です。国道377号線を右へ行くと琴平・高松方面へ、左へ行くと伊予は愛媛県の松山方面に行けるようになっているのは皆さんご存じかと思います!

 下記の写真は大興寺さん周辺の観光案内図となります。こちらの地図には香川県内のお寺も紹介されていたりするので、ぜひお遍路さんをする場合の参考にして頂けましたら幸いです。

ツツジのお花がポツポツと咲いていました!

 スタジオジブリの世界に行けそうな大興寺さんの森では、様々な植物を楽しむ事が出来ます。そのうちの1つが今から見頃を迎えて来る『ツツジ』のお花です。

 ツツジのお花は花言葉で「節度」や「慎み」と言う意味が込められており、赤いお花を見ると恋に対して喜びを感じ取れる意味合いが込められているので、これから恋愛したい人は赤いツツジのお花を見にお出かけしてみませんか?

大興寺の神秘の森!

 大興寺の森は見ていてとても愉快な気持ちにさせてくれるので、つい何時間でも写真を撮って回ってしまう、そんな隠れた三豊市のフォトスポットとなっております!

 先ほどもお話ししたように、大興寺さんには色んな植物がございますので、それらを探しながら散策するとお遍路もより楽しくなりそうですね!

 降り注ぐ太陽の光が何とも言えません。

大興寺さんで見つけたおしゃれな階段!

 最近、階段フォトであると先日の記事で公開したばかりの僕ですが、大興寺産にももちろん、昔ながらのレトロな階段がございます!

 この階段を登らないと、大興寺さんにはたどり着けない仕組みとなっておりますので、美味しい讃岐うどんを食べた後の運動としてぜひ、この階段を歩いてみて下さい。

本殿さんのご紹介

 今回のブログのサムネイルにさせてもらっているのがこちら「大興寺」さんの本殿です。天気が良いとこのような形で青空とのコラボレーションを撮影する事が出来ます。

 本殿の左側に納経所がございますので、納経してもらいたい方はぜひ参拝した後に立ち寄りましょう!

目次

最後に

 今回は四国霊場第六十七番札所の「大興寺」さんをご紹介させて頂きました。こちらのお寺は香川県三豊市山本町の河内地区に向かう途中にございます。自然豊かな田縁風景を見ながらドライブ、あるいは歩き遍路が出来るかと思いますのでぜひ、瀬戸内国際芸術祭に合わせて大興寺さんにも行ってみてほしいです。

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この記事を書いた人

 香川の西の端っ子の『五郷の里』にて農業男子の修行中です。観音寺市のボランティアサポーター「がんばれ観音寺応援隊」に参加しており、市内の風景やオススメの飲食店をご紹介している地域に特化したサイトとなっております。

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