【2023年6月4日(日)】五郷里山歩き-井関地区-へ見習いスタッフとして参加して来ました!!

　皆さまお疲れ様です。管理人でございます(@srv1106takeda)。台風2号が過ぎ去った後の日曜日、地元の地域活性化団体の『五郷里づくりの会』が主催する五郷里山歩きが開催されたので、その模様をブログにしてお伝えする事が出来たらと思います。ちなみに、里山歩きの参加は初めてなのですが、スタッフとしての参加となりました！！

五郷里山歩き-井関編-

今回巡ったコースのご案内

　今回の里山歩きのコースはざっとこんな感じでありました。井関地区は五郷の中でも１番件数の多い地域なのですが、歩いて各自治会の中を回ってみますと、空き家が増えて来たよな！と改めて思った次第でございます。僕の管理するブログの方では、紹介できるウォーキングコースを公開しておきますので、五郷へ訪れた際はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか？

その①：五郷の棚田

　五郷の棚田は『つなぐ棚田遺産』として正式に政府に認定された素晴らしい棚田でして、会長さんの説明を聞きながら皆さん真剣なまなざしで棚田を見つめていました。

その②：瀧宮神社

　井関地区の氏神さんで秋祭りの時には獅子舞が奉納されますが、ココ４年間は新型コロナウイルスの影響と少子高齢化により、神社でお祓いのみ実施となっております。

　なぜココの神社の名前が『瀧宮-たきのみや-』なのかと言いますと、綾川町にある瀧宮天満宮の分家だと言う事で･･･！！

その③：川東自治会のお観音様

　こちらの正式名称は「寿泉院」と呼ばれていて、西讃地域には全部で33カ所こうした寺院があるとの事なのですが、こちらの寺院は第25番霊場となっていて、毎年8月10には【7観音詣り】が行われています。

　ちなみに、こちらには井関地区の子ども太鼓台が収納されているのですが、このコロナ過によりずっと閉ざされたまま･･･。獅子舞と一緒に出す事が出来たら良いなと思っています。

その④：孫嫡子神社

　続いてご紹介するのが、四国で唯一ココしかないとされている『孫嫡子（マゴジャクシ）神社』です。疱瘡の神様として知られていて、ココでお参りすると疱瘡の病が治るとされています。

その⑤：無農薬の梅収穫体験

　里山歩きの最後のスポットとして訪れたのがコチラ。五郷里づくりの会を結成する時に、発起人としてご活躍された藤岡さんちの梅畑で収穫体験を致しました。

　こちらの梅畑は藤岡さんが退職をしてから園地を改植したそうで、現在は無農薬栽培に取り組まれております。無農薬で果物を栽培するのはとても難しいのですが、貴重な梅の栽培に関する技術を聞く事が出来たので、凄い参考になりました。

その⑥：手作りピザ体験

　里山歩きの最後は五郷の水車小屋です。活性化センターから水車小屋まではおよそ１キロあるのですが、その道のりを参加者の皆さんは楽しそうに歩かれてました。

　そしてピザ窯に到着すると、地域お越し協力隊の方からピザの作り方を教わって、参加者の皆さんは美味しそうにピザを食べていました。それにしても、水車小屋の横に設置されているピザ窯は、約2分でピザを焼ける事が出来るので、皆さんも機会があればぜひ『五郷里づくりの会』が主催する、五郷里山歩きに参加してみませんか？

まとめ

　最後に初めてボランティア団体の見習いを経験してみて思った事を素直に随筆して、今日のブログ更新を終わりにしたいと思います。結婚して子供が出来ると20代、30代のみんなは五郷地区から移住していく方が多いです。

　所々、本当に空き家も目立つようになり、これ以上地域の過疎化が進んだらいったいどうなってしまうのか？不安に思う所がたくさんあるのですが、生まれも育ちもこの五郷地区である管理人は、これからもこの五郷で未来の行く末をずっと見守っていきたいと思います。

　近い将来、街中や県外へ出ている若い方ががUターンされて起業したり、就農したり、そういう取り組みのお手伝いを少しでも当店は実施する事が出来たらと思っておりますのでぜひ、今後ともご指導並びに、応援を宜しくお願いできたらと思います。

シゲちゃん

アニソンが大好きな農業男子ブロガー

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　災害の少ない自然豊かな【五郷地区】と呼ばれる場所で、みかん作りをしています！また、『夢ハウス山里』では昭和レトロ感満載のインテリア雑貨を販売中です♪
　現在、農作業をする傍らで【がんばれ観音寺応援隊230人目】として、地域の魅力を再発見していくプロジェクトに参加中です。