【特撮】銀河を貫く伝説の刃!!ギンガマンがどんなストーリーなの?当時の思い出話を含めて語ってみた☆
皆さまお疲れ様です!!今日の記事は久しぶりにスーパー戦隊シリーズの事について語りたいと思うからどうぞ宜しく★
星獣戦隊ギンガマン
今日お話しするテーマは、東映株式会社が誇る日本屈指の特撮番組『スーパー戦隊シリーズ』の第22番目の作品としてテレビで放送された【星獣戦隊ギンガマン】について、作品の魅力やあらすじ、主題歌の事等について語りたいと思います。
作品の概要
SF要素の強かった前作【電磁戦隊メガレンジャー】から、本作では「星を守る怪獣・星獣(せいじゅう)とアースと共に生きる民族」を主役にしたファンタジー要素の強い作品に一転して制作された特撮ヒーロー物の番組です。
ギンガマンの作中では、空想上や野生上の動物をモチーフにしたヒーローのデザインやアクションが凄く魅力的でカッコよく、戦士たちの移動手段も乗馬クラブで飼育されていた『馬』を利用するなど、自然の力を前面に押し出し、シリアスな展開も多い。
#ギンガマン
— ザムシャー 特撮好き大学生 (@Pot9Klk4Ntvq5C5) March 4, 2023
ギンガマンVSメガレンジャーを見たいけどギンガマンのネタバレ知るの嫌だな〜…
ネタバレなしでギンガマンがどういう作品か教えてもらえませんか??🙇♀️ pic.twitter.com/m5gKUYVET7
SNSでもギンガマンのファンは多いぜ!!
あらすじ
銀河を荒らし星々を食い尽くす【宇宙海賊バルバン】がいました。3000年前、地球を襲った彼らは地球の自然から力を与えられる星を守る力・アースを持つ戦士たちと、銀河の平和を守るために戦う神秘の動物・星獣によって海底に封印されたのです。しかし、海底地震の影響で封印が解かれ、彼らは現代に復活しました。
ギンガマンのお話の中で度々登場するのが『アース』と言う言葉。アースには地球の自然の力が込められていて、全部で5種類存在し、「炎、風、水、雷、花」と別れている。
宇宙の惑星が自らを守るために神秘の動物たちの事である。その誕生の経緯ゆえに、星を守る力でアースを行使する事が可能で、パートナーとなる戦士達と協力により、その力もさらに増幅、強化される。
基本的には動物たちの姿で戦う事が多いが、故郷の星の力によってメカニカルな『銀星獣』に変化する事も出来る。巨大ロボ戦では『星獣合体ギンガイオー』となって、戦士たちのピンチを幾度となく救ってきた。
ストーリーの見どころ
ギンガマンの見どころは何と言っても、大自然の力を地球の平和を守るエネルギーにしてバルバンと戦う所!!ギンガマンの民族衣装もファンタジーらしく凄いカッコいいぜ♪
制作発表があったスーパー戦隊最新作「#騎士竜戦隊リュウソウジャー」。
— TERA|流music (@tera_NAGARABEL) February 6, 2019
待ってましたの90年代戦隊を彷彿とさせる雰囲気と勢いが激アツでPV観て鼻血出そうなくらい燃えたw
変身前の姿を見た瞬間「#ギンガマン。。」と呟いてしまった。
90年代前半の戦隊世代からしたら、東映さんに感謝! pic.twitter.com/ZbU38vLg3g
中でも僕のお気に入りはギンガマンとバルバン、そして黒騎士が『銀河の光』を求めて争い、無事に銀河の光がギンガマンを選ぶところ。
多彩なキャストが作品を盛り上げた!!
ギンガマンに選ばられた5人の戦士達。彼らが当時受けたオーディションの秘訣が下記で紹介しているYouTubeチャンネルで公開されています。
この時公開されたイベントでは、ガオブラックを演じた酒井一圭さんがギンガマン、ゴーゴーファイブとオーディションを2年連続で受けて、最終審査で不合格となっていた事が明かされてました。
ギンガマンのキャストについて
ここからギンガマンに登場するキャストについて詳しく解説します。現在でも活躍中の俳優さんもいるのでぜひ、要チェックされて下さい。
・ギンガレッド・リョウマ役/前原一輝(まえはらいっき)
・ギンガグリーン・ハヤテ役/末吉宏司(すえよしこうじ)
・ギンガブルー・ゴウキ役/昭英(しょうえい)
・ギンガエイエロー・ヒカル役/高橋伸顕(たかはしのぶあき)
・ギンガピンク・サヤ/宮澤寿梨(みやざわじゅり)
・黒騎士・ヒュウガ/小川輝晃(おがわてるあき)
当初、5人で登場したギンガマンですが、作中の中盤戦でリョウマの兄であるヒュウガが復活した事で6人態勢となります。ヒュウガ役の小川さんやリョウマ役の前原さんは今でも積極的に芸能界活動を続けていて、時々特撮の作品にゲストとして出演される事もあります。また、ゴウキ役の昭英さんも、水戸黄門に出演するなどして幅広い世代から人気を集めた俳優さんです!!
主題歌胸アツ!!歌詞の内容がギンガマンにピッタリ
特撮番組と言ったらやはり、主題歌は無くてはならない必須品だと思っている管理人ですが、この主題歌を手掛けたのが作詞家、作曲家として多くのアニメや特撮番組の主題歌をこの世に送り出した藤林聖子さんの存在です。
星獣戦隊ギンガマンのオープニングテーマ『星獣戦隊ギンガマン』の楽曲はとにかく、冒頭からアースの力を根強く感じさせてくれるメロディで始まり、サビの部分では、ギンガマンとバルバンが激しく戦闘するシーンをイメージさせてくれます。
オープニングテーマの熱く激しいリズムと一転して作られたのが『はだしの心で』と言うタイトルのエンディングテーマ。戦いを終えた後、大自然がもたらず【銀河の森】の中で戦士たちが休息しているシーンが思い浮かび、OVA【星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー】では、最終決戦を終えた戦士たちが銀河の森に集い、楽しく遊ぶシーンにも利用されました。
また、この番組の主題歌を担当された方が希砂未竜さんなんだけど、実は『科学忍者隊ガッチャマン』や『仮面ライダー』、そして『およげたいやきくん』を歌ってきた【子門真人】さんです。
監督って誰?どんな人が作品を描いたかまとめてみた!!
ここまでのトピックを読んでいただいた方は恐らく「監督って誰なの?」と気になった方も多いはずです。なので、この作品を作り上げた監督がどういった人物で、どんな作品をこれまで世の中に作り出して来たか、振り返ってみたいと思いますのでぜひ参考にされて下さい。
この作品を作られたのは田崎竜太(たさきりゅうた)監督で、現在でも、スーパー戦隊シリーズで監督や助監督などを務め、多くの作品で活躍しています。最近では、スーパー戦隊シリーズの第45番目【機界戦隊ゼンカイジャー】や第46番目の【暴太郎戦隊ドンブラザーズ】でも監督を務められてました。
田崎監督がデビューしたきっかけは1987年『仮面ライダーBLACK』の主役オーディション書類整理のアルバイトとして参加した際に、東映プロデューサーの堀長文に助監督をやりたいと相談し、大学在籍中に【仮面ライダーBLACK】にてサード監督として関りキャリアをスタートさせたのが最初です。
ギンガマンの情報まとめ!!無料で視聴する方法
本日はココまで、ギンガマンの事について記事にして来ましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?少しでも、ギンガマンの魅力について知って頂けたなら幸いです!(^^)!
さて、この【星獣戦隊ギンガマン】ですが、月額制動画配信サービス『U-NEXT』にて30日間無料でお試し試聴する事が出来ます。懐かしいアニメやヒーローものの作品が見たくなったら、迷わずU-NEXTへ登録される事を僕はオススメしています。
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