【2022年9月25日(土)】寺家下組太鼓台 新調お披露目式典(三豊市豊中町本山)
おはようございます!!本日の記事は、今から2か月前に行われた『寺家下組太鼓台』の新調お披露目式典の様子を特集でお伝えします!!
『寺家下組太鼓台』は観音寺市のお隣、三豊市本山町の高良(こうら)神社に奉納されるちょうさで、掛け布団が4枚あるのが特徴です!!
寺家下組太鼓台
三豊市のちょうさ祭りは、観音寺市内のちょうさ祭りとも重なっている部分が多くて、滅多と見に行く事が出来ません!!しかも、この『寺家下組太鼓台』は生まれて初めて見る初めましてな太鼓台でした!(^^)!
新調お披露目式典が行われたこの日はちょうどお空が少し曇ってて、ちょうさを撮影するには生憎のお天道様だったけど、新調されたちょうさを間近で見る事が出来て、お祭りが好きな僕としては、めっちゃ興奮しました!!
全面的に新調されたちょうさはカッコいい!!
近年、香川県の西部のちょうさも大型化が進んでて、こちらのちょうさのサイズもかなり大きかったです!!立派な七重(しちじょう)があり、とんぼは大野原町でよく見られる”白とんぼ”を起用しています。
そして観音寺型と言う事で、七房はありませんが、八ツ房が白く、七重を支える彫刻のデザインがまた、見る人の心を魅了させてくれるのです!!
お披露目式典では太鼓台の役員さんによって餅投げも行われました!!
奥には境内の奥には先代の太鼓台
神社の奥にはコロナ過前の秋祭りで使われていた先代の太鼓台が展示されていました。
先代のちょうさと比べると、サイズが全体的に大きくなってるのが分かるかと思います♪
みんなで記念写真!!
式典の後、差し上げの前に記念撮影タイムが行われました。まずは、三豊市の山下市長さんを含む地元の議員さんや、太鼓台の新調に関わられた関係者の皆さま、ご来賓の皆さまで一枚!!
みんなで記念写真-Part2-
ご来賓の皆さまとの記念撮影タイムが終わると次は、寺家下組太鼓台を支える青年団の皆さまが勢ぞろい!!
管理人が気になる細かな所~
「ちょうさが新調される!」と言う言葉を聞くと、見に行きたくなっちゃう僕ですが、こちらのトピックでは寺家下組太鼓台の気になるポイントを撮影したので、お祭りの時にはこうした細かな部分もぜひ、皆さまにもチェックして欲しいと思うのです♪
今回の見学で一番気になったのは”かき棒”の結び方がまず気になりました。観音寺市や三豊市のお祭りで奉納されるちょうさには鉄製のモノを一切使わず、全て手作りで作られているのですが、このかき棒の縛り方が本当に凄いんだよね!!
「こんな単純な縛り方で差し上げした時に倒れないの?」
って思うことも多々あります♪
次に僕が気になったのは、ちょうさを支えるこの大きな台♪『さぬき豊浜ちょうさ祭り』で奉納されるちょうさの台はもう少し小さくて、台車もこんなに大きくはないんですよね~♪もしかしたら、房が揺ら揺らと揺らせるように新居浜型に寄せてるのかな?
そして一番、僕が『カッコいい!』と思ったのはこのどデカい掛け布団です。豊浜型の太鼓台では2枚あるのですが、観音寺型では4枚あります♪
掛け布団も前、後ろ、右、左でそれぞれ顔が違ったりするので、そうした細かな部分も撮影して回るとちょうさにもっと詳しくなるかもね♪
わ~かいしゅ~♪さしと~くれ!!
さて、一通り式典の行事が終わるといよいよ差し上げタイムが始まります!!差し上げの時の掛け声は「わ~かいしゅ~♪さしと~くれ!!」です。
太鼓の叩き方も独特でカッコ良かったです!!
最後に
最後にこのブログを見てくれた管理人から『寺家下組太鼓台』が奉納される「高良(こうら)神社」へのアクセス方法をご紹介します。
来年はぜひ、下記の情報をヒントに、新調された立派なちょうさを見に行って欲しいと思います!(^^)!この度は寺家下組太鼓台の皆さま、新調誠におめでとうございました。
氏神 | 高良神社(こうらじんじゃ) |
郵便番号 | 〒769-1506 |
住所 | 香川県三豊市豊中町本山甲1448 |
目印 | 四国霊場第70番札所「本山寺」の裏側にあります!! |
僕はお祭り散策する事が昔っから大好きです♪当ブログを読んでくれた方にはぜひ、下記の記事リストもオススメするので、一緒に読んでくれると嬉しいと思います!!