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 当店がある『五郷地区』は五つの里村が一つになって出来た集落です。限界集落に近い地域で特定の中山間地域にも指定されている区域なのですが、一歩足を踏み入れるとそこには素晴らしい景色が待ち構えています!!旅の思い出の写真をぜひ、五郷の里で撮影してみませんか?詳しくは下記の記事までアクセスを宜しくお願いします♪

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【お知らせ】五郷で思い出の写真、撮ってみない?
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日記
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【日記】毎日がお勉強!!

シゲちゃん
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 皆さまおはようございます!!農業男子系ブロガーのシゲちゃんです。実家にて昨年からみかん作りの修行を初めて間もなく一年が経過します!(^^)!
 しかし、柑橘栽培の難しい所って『年に一回しか作業を覚える事が出来ない』所が最大のデメリットではないかと思います。僕は祖父の土地で修行すると言うパターンを選択しましたが、それでも、祖父の経験だけでは分からない事がたくさん出てくるのが現在悩んでいる課題であります。

 間もなく我が家も剪定が始まりますが今朝のFacebookに投稿した通り、せっかく大きく育ってくれたみかんの樹にハサミやノコギリを使って手術をするのって本当に怖いんです。これは、学生時代に経験をしているから分かる事なんですけど、切り方一つ間違えたら樹の生育に多きく影響して来ますし、芽の出方もおかしくなります。

 特に、我が家でも栽培に取り組んでいる『石地』等の温州ミカンの場合は【隔年結果】を防止し毎年安定した数量がとれるように樹の作り方を考えていかなくてはいけないと、こないだも祖父からそう教わりました!!

 普通のミカン農家さんの場合は、『だいだい4年目から果実を実らせる』らしいですが、我が家の場合は、はるかから石地に接ぎ木をした後、もう1年我慢して、5年目から果実を実らせるようにしました。そしたら今、祖父が思い描いているような良い園地に仕上がったようで、後はそれを僕が引き継ぐだけでございます。

 しかし、農業の世界は奥が深い・・・。どんなに良いモノを作っても、農薬代や販売手数料、予防する時に使う機械のガソリン代の事を考えたら、いくら高値で売れたとしても最終的には手取りは270円ほどと少なくなってしまいます。特にJAや市場に出荷できない『訳アリ品』の場合は価格が低下するので、来シーズンは訳アリ品のみかんもしっかりと販売して、美味しさをアピールしなきゃいけないと思った今日この頃です。

 その為にも、祖父が元気なうちにちょっとでも良いから栽培技術を教わらねばと思うシゲちゃんでした。5年後には面積も増やしてブランド化出来たら良いなと思っています。

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この記事を書いた人
シゲちゃん
シゲちゃん
アニソンが大好きな農業男子ブロガー
 災害の少ない自然豊かな【五郷地区】と呼ばれる場所で、みかん作りをしています!また、『夢ハウス山里』では昭和レトロ感満載のインテリア雑貨を販売中です♪
 現在、農作業をする傍らで【がんばれ観音寺応援隊230人目】として、地域の魅力を再発見していくプロジェクトに参加中です。
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